ToneBEYOND Chronicles Season 1

登場人物

鳴らなかった音をめぐる仲間たち。 はじめての一音に近づいていくSeason 1のキャラクターを、読者向けに紹介します。

For Readers

うまく弾ける人の物語ではなく、音が鳴らないところから始まる物語。

ToneBEYOND Chroniclesは、ギターがまだ思うように鳴らないカナデが、 音の世界で仲間と出会い、自分の小さな響きを見つけていく音楽ファンタジーです。 ここでは、Season 1を読み進めるための入口として、キャラクターの役割と魅力をまとめています。

このページはnoteで公開中のSeason 1 第15話までをもとにしています。 Season 2以降の描写は含みません。第16話は2026年7月5日公開予定です。

Characters

それぞれが、カナデの音との向き合い方を変えていく。

ギターを抱えるカナデのSeason 1イラスト
Kanade

カナデ

鳴らないギターを抱えた、物語の中心。

カナデは、まだうまく弾ける人ではありません。だからこそ、音が出ない時間や、 指が止まってしまう瞬間をそのまま連れて歩きます。Season 1は、カナデが 「自分の音なんてない」と思う場所から、ひとつの響きへ戻っていく物語です。

PITCHの針と小さな光を描いたSeason 1イラスト
PITCH

PITCH

点数ではなく、関係を示す小さな針。

PITCHはカナデを採点する存在ではありません。針が示すのは、正解か失敗かではなく、 音と人との距離です。うまくいかない音の中にも、戻ってこられる場所があることを、 そばで静かに知らせてくれます。

足音とリズムを描いたソラのSeason 1イラスト
Sora

ソラ

歩き続けるリズム。

ソラは、リズムを言葉だけで教える人ではありません。歩くこと、止まること、 また一歩出すこと。その体の動きが、カナデに拍を思い出させます。 完璧なテンポよりも、戻ってこられる歩幅を大切にする存在です。

音の色を感じ取るVibeのSeason 1イラスト
Vibe

Vibe

悪い音にも、色を見る人。

Vibeは、音の中にある気持ちや揺れを受け取ります。明るい音だけでなく、 恥ずかしさや迷いの混ざった音にも色がある。そう見てくれるから、 カナデの未完成な響きは、ただの失敗ではなくなっていきます。

譜面と余白をめぐるハルトのSeason 1イラスト
Haruto

ハルト

速すぎる才能と、余白を作る練習。

ハルトは、美しい音を知っています。けれどSeason 1で見えてくるのは、 才能があるからこその苦しさです。弾けること、書けること、先へ進めること。 その力を、誰かの音を消さないためにどう使うのかを学んでいきます。

Loreの樹と静けさを描いたSeason 1イラスト
Lore

Lore

知っている。でも、弾かない。

Loreは、音楽の知識を抱えた大きな存在です。たくさん知っていることと、 いま目の前で鳴らすことは違う。Loreの静けさは、カナデたちに 「知識だけでは届かない場所」を見せてくれます。

比較や圧力を思わせるBlack NoiseとAmp RuinのSeason 1イラスト
Black Noise / Amp Ruin

Black Noise

比べる声が、音を歪ませる場所。

Black NoiseやAmp Ruinは、ただ倒せば終わる敵というより、 「うまくなければ意味がない」「人と比べてしまう」という圧力の姿です。 カナデたちの音は、その声に揺らされながらも、少しずつ自分たちの場所を探します。

Relations

人物同士の関係で読むと、Season 1はもっと近くなる。

それぞれのキャラクターは、カナデに技術だけを渡すのではなく、 音への距離の取り方を少しずつ変えていきます。

カナデとPITCH

間違いを責める関係ではなく、離れても戻ってこられる関係。

カナデとソラ

止まった手を、歩幅と拍でもう一度動かしていく関係。

カナデとVibe

未完成の音に、恥ずかしさだけではない色を見つける関係。

カナデとハルト

できる人とできない人ではなく、互いの音を消さない距離を探す関係。

カナデとLore

知っていることを、いま鳴らす勇気へ変えていく関係。

みんなとBlack Noise

比較や完璧さの圧力に、ひとりではなく響きで向き合う関係。

Read on note

Season 1 第15話まで公開中。

第16話は2026年7月5日公開予定です。物語はnoteのToneBEYONDページから読めます。